こんにちは。
今回もドラァグレースファンの皆さんにル・ポールのドラァグレースオールスターズ5 からWOW配信最新作エピソード3(以下EP3)の情報をお届けします。
これを読めば勝敗のネタバレを知ることなく気軽にオールスターズ5 出場クイーンの魅力・チャレンジの内容を理解出来ます。
今後Netflixで配信された時用の予習にもなりますね。
というよりドラァグレースファンはみんな思ってますよね…。
\Netflix配信はよ/
EP1から変わらず以下の順番なので、お好きな項目をどうぞ。
- 出場クイーン一覧
- 今週のツッコミどころ満載だったクイーン
- 今週のリップシンクアサシン※ネタバレあり※
リップシンクアサシンとは、下記を参照。
クリック♫クリック♫

また記事内全ての挿し絵は筆者が描いています。
今回よりホワイトボードからデジタル化してより見やすくなりました。
出場クイーン一覧
- シア・クーリー(Shea Coulee’)
- ミズ・クラッカー(Miz Cracker)
- アレクシス・マテオ(Alexis Mateo)
- ブレア・セント・クレア(Blair St. Clair)
- マライア・バレンシアガ(Mariah Balenciaga)
- インディア・ファラ(India Ferrah)
- ジュジュビー(Jujubee)
- デリック・バリー(Derrick Barry)
- メイヘム・ミラー(Mayhem Miller)
- オンジャイナ(Ongina)
今週のツッコミどころ満載だったクイーン
今週のメインチャレンジは【3チームに分かれホテルの1室を造りあげ、審査員扮するお客さまにプレゼンする】というオールスターズ4のCLUB96タイプの課題。
デザインから内装造りに至るまで全てクイーンたちが行うため、スナッチゲームとは違うタイプの非常に厄介な課題である。
デザイン経験のあるクイーンがチームにいないと詰みそう。
マライア・バレンシアガ
ドラァグレースシーズン3に出場したクイーン。
オールスターズ5 では美形だけどとにかく影が薄い。
毎回潔いほど『全てを置きに来てる』ので悪い印象も無いけど良かった印象も無い。
普段のワークルームでも特別攻撃的でもないし目立つほどニコニコしているわけでもない。
ピンチな時もあったけど、それをのらりくらりと避けて脱落を免れている印象。
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イラストも1番描きづらい。
美人なのに描きづらい。
印象に残っているのはEP1ワークルーム内で後述ジュジュビーに無言で中指を突き立てたところくらい。
こういうので良いんだよ!
もっとこういう味のある面白さを出してくれよマライア!
と思っていたら今回のマライアは敵チームのところにフラフラ遊びに行き、緑色の壁に無言でピンク色のペンキを塗るイタズラをしていて可愛かった!!
美人がお茶目だと可愛いよね。
もっとこういうのを見たい。
インディア・ファラ
マライアと同じシーズン3組。
上記シーズンミミに担がれた(物理的に)ことで有名な人。
素顔はおっとりのんびり系の見た目だが、メイクをすると切れ長セクシーな美人に変身する。
オールスターズ5 ではブリトニーで同じみのデリックと非常に仲が悪い。
というかデリックがファラに対してとてつもなく怒っている。
理由はあるにはあるが出所がゴシップ系で事実かどうかは不確かなのでここには記さない。
とにもかくにも毎回話題に事欠かないクイーン。
因みにイラスト衣装はEP3ランウェイ時のもの。
ファラはメイクや衣装の細部まで美しいのでこれも衣装としては好きだけど、ランウェイのお題に沿っていたかは個人的に疑問。
ジュジュビー
シーズン2に出場し、当時のベスト3まで残ったアジア系クイーン。
軽快にジョークを飛ばし、コミカルもイケるが歌も上手く、大人っぽい演技も出来る実力派。
シーズン2では何度も披露したリップシンクの印象も強い。
オールスターズ5 でもいつも朗らかで明るいが、インタビュー時での発言から誰よりも優勝を目指す姿勢が見て取れる。
個人的優勝候補2人目。
今週のリップシンクアサシン
以下ネタバレあり
番組内の新たな目玉、リップシンクアサシン発表です。
EP1某ウィナー、EP2某先生、ときて今週の刺客は一体誰なのでしょうか。
実際に番組を観ていると本当にドキドキします。
ドキドキ。
ばーん。
モネ・エクスチェンジ!!!
「あ〜。モネか。」
なんなんだろう。
モネに対する
「あ〜。モネか。」
というこの気持ち。
モネも一応シーズン10コンジニアリティー。オールスターズ4ウィナーなんだけどね。
モネの素晴らしいところは
客「スプリットジャンプしそう!!」
からの
モネ「飛びまっせ〜んw」
客「ウィッグ外した!!」
からの
客「中も同じウィッグかいっ!!」
みたいな動作で客と掛け合い出来る才能だと思っているから、編集して切った貼ったするTVだと相性が悪い気がする。
一回生でショーを観てみたいなぁ。
TVでもダンスのキレッキレ感はすごく伝わるけどね。
アンタックドでの
アタシがメイクをしている最中、スタッフから脱落者の名前が記されたリップスティックを託されたわ。
みたいな小芝居はモネらしくて好き。
おわりに
今回はベテラン勢で固めてみました。
先週、オンジャイナも言っていたけどTVで戦うのに10年近いブランクがあると今の若い子たちと並んだ時に
「自分はもう違うんだな」
という気持ちが生まれるのは仕方ないと思う。
それは年齢のせいではない。
最近のシリーズに出場するクイーンの方が初っ端から洗練されているのは、10年以上賞レース番組をやっていたら当たり前である。
理由は番組の知名度が上がり、参加希望者数が増え、オーディションの段階からレベルが底上げされるから。
そのレベルの底上げも先人たちのメイク指南や、InstagramなどSNSを駆使し、ショーに来るお客さん以外にも常に自分を見てもらった結果技術が向上したおかげ。
だからどうしようもない。
けれどその中で後輩たちと並んでも決して見劣りなんかせず、自信に満ちた気品溢れる姿でカッコ良くランウェイを歩けるベテランクイーンたちはまさしくプロ中のプロであり尊敬する。
私には到底出来そうにない。感服です。
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さて次回はEP2からやや情緒不安定になっているミズ・クラッカーとベテランシリーズラスト、アレクシス・マテオを中心にまとめようと思います。

エピソード4も日曜日に更新予定です。
今回も読んで下さり本当にありがとうございました。
前回EP2はこちらをクリック。
続きEP4はこちらから。