ドラァグレースファンの皆さんこんにちは。
期間が空きましたが今回はこちらの記事のつづき

ル・ポールのドラァグレースシーズン11の登場人物をマンガ風に紹介その2です。
また見どころとしてカツラ事件・プラスティーク事件の2つをピックアップして書いています。
観てるだけでひたすらエネルギーが吸い取られていくシーズン11
お好きな項目からお読みください。
ネタバレあり!
出場クイーン一覧
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A’keria C Davenport(アケリア・シー・ダベンポート)
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Ariel Versace(アリエル・ヴェルサーチ)
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Brooke Lynn Hytes(ブルック・リン・ハイツ)
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Honey Davenport(ハニー・ダベンポート)
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Kahanna Montrese(カハナ・モントリース)
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Mercedes Iman Diamond(メルセデス・イマン・ダイアモンド)
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Nina West(ニナ・ウエスト)
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Plastique Tiara(プラスティーク・ティアラ)
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Ra’jah O’Hara(ラジャ・オハラ)
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Scarlet Envy(スカーレット・エンヴィ)
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Shuga Cain(シュガ・ケイン)
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Silky Nutmeg Ganache(シルキー・ナツメグ・ガナッシュ)
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SOJU(ソジュ)
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Vanessa Vanjie Mateo(ヴァネッサ・バンジー・マテオ)
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Yvie Oddly(イヴィ・オドリィ)
シーズン11ではシーズン10で爆発的人気になったミス・バンジーを加えた計15人で争うことになります。
クイーン紹介その2
今回は前回と比べ読むだけで疲弊していくラインナップです。

…。
ハニー・ダベンポート
NYのクイーン。
サハラやケネディを生み出したダベンポート家の一員。モネ・エクスチェンジのドラァグマザーでもある。
有名揃いのダベンポートの中ではドラァグレース出場にあたって「実力不足」と言われがち。
実際超個性派揃いのシーズン11ではあまり目立つことがなかった。
後述するアケリアとはドラァグいとこの関係。
アリエル・ヴェルサーチ
ニュージャージー出身のクイーン。SNSでの活動が目立つ。
ドラァグクイーンの他にウィッグデザイナーの顔を持ち、彼女のカツラを巡ってカツラ事件が起きることになる。
プラスティーク・ティアラ
ベトナム生まれの美人クイーン。出場前からSNSで大人気。
シーズン11では生い立ちや家族との確執・恋人からのビデオメッセージなど、彼女の全てが大騒動を巻き起こす。
ハウス・オブ・エドワーズの一員でありドラァグマザーはもちろんアリッサ・エドワーズ。
ラジャ・オハラ
クソクソ三銃士1人目。
ダンス経験のあるクイーン。
ダンスや自身の美に自信を持って出場したものの上手くいかず精神的に不安定となり前述プラスティークや、イヴィ・オドリィに対しての「ブス」「汚い」「臭い」といった人格攻撃が止まらなくなる。
アケリア・C・ダベンポート
クソクソ三銃士2人目。
ナイスバディーなパージェント系クイーン。
最初こそ大人しくチャレンジでも目立たなかったが、ドラァグリンピックでリーダーに選ばれてから頭角を現し成長することで決勝に駒を進めた努力家。
しかし自ら当人への悪口は少ないものの他人を扇動する癖があり、煽り耐性のないクイーンたちはやらなくてもよい揉め事を何回もぶり返すハメになった。
大抵の揉め事に口だけ突っ込む策士なクイーン。
カツラ事件
ウィッグデザイナーのアリエルが脱落時持ち込んだカツラを全てワークルームに忘れて帰ったことが事件の始まり。
アリエルはカツラを荷物置き場のあらゆる場所に置いていたのでまず初めにプラスティークが自分にくれたものと思い使い始める。
脱落したクイーンはたまに小物を残してくれるので、残ったクイーンたちは借りたりするのだがアケリアやラジャがプラスティークに疑問を持ち始める。
「プラスティークはカツラもらったって言ってるけどホントかな?」
さらにシルキーが
「私はアリエルにカツラを一個もらったんだ!!」
と喚き出しワークルームは更に混乱する。
その後のメイクオーバーエピソードでアリエルが戻った際
「私はシルキーに一個あげるって約束したけど、他のみんなには言ってない!大事なカツラもあるの!返して!」
と騒ぎその大事なカツラは既にいないラジャが借りパクしたためアリエルは沈黙する。
ちょっと自分でも何書いてるか良く分からなくなってきたけどとにかく謎の事態をシーズン中ずっと繰り返す。
結果としてカツラ事件はリユニオンまで続き、アリエルがプラスティークにはカツラをあげていないと言いつつも彼女にカツラをあげましたとツイートしたことがバレて終始意味不明な言い訳をして訳の分からないまま収束する事態になった。
もうカツラ事件とか書いてるこっちが恥ずかしいのだが、こんなクソどうでもよいことによく時間割けたなというのが正直な感想。
これの何が1番ダメってプラスティークがもらったと勘違いしたことやラジャがカツラを借りパクしたことよりも
アリエルのバレバレな宣伝活動
というところ。
ウィッグデザイナーのアリエルは例え自分が落ちてもカツラのことで他のクイーンが「アリエルのカツラ」を連呼してくれれば仕事の良い宣伝になるのだ。
このシーズン策士が多くてイヤだわ。
カツラ事件で唯一の真実はシルキーがカツラをもらったことだけ!
あとアリエルのカツラは良いカツラ!以上。
プラスティーク事件
シーズン11はラジャとアケリアのプラスティークに対する当たりが強い。(シルキーも)
理由はプラスティークが
- ル・ポールに「あなたは私の娘よ」と慰めてもらったこと
- ドラァグマザーのアリッサにシーズン中会えたこと(褒められた)
- 恋人にビデオメッセージをもらったこと
- 上記3つが同じエピソード内で起きたこと
ラジャに関しては成績も不調で追い詰められていたことから3連続で大好きな人に肯定され愛されているライバルを見たらイライラする気持ちは分かるのでちょっと同情する。(1ミリくらい)
しかしながら容赦なくプラスティークを攻撃するラジャは心底胸糞悪い。
とにもかくにも小学生レベル。
イヴィ・オドリィに対してはもっと酷い。

素敵な事が言えないなら帰れ!
扇動者アケリア。
この人こそ何も関係ないハズなのにいちいち首を突っ込んでくる。
プラスティークのビデオメッセージを誤った解釈でわざわざラジャに伝えてラジャを激怒させている。
いちいちプラスティークの言うことに過剰反応して悪口を言う。
とにかく誰かの失言や揉め事を蒸し返しまくる。
数え切れないくらい煽りに煽って煽り倒す。
クイーンたちの怒りのぶり返しは大抵コイツのせい。

素敵な事が言えないなら帰れ!
けど顔は可愛い。
おわりに
シーズン11はだいぶ異常なシーズンですね。
ちょっと観なおすのが辛いです…。

みんなダリアン・レイクに泣かされてしまえばいい。
さて次回は皆さんお待ちかねイヴィVSシルキーとグランドフィナーレを中心に、シーズン11を真面目にまとめます。
不快な書き方ながら最後まで読んで下さりありがとうございました。
遂に完結!!シーズン11その3はこちらのブログカードをクリック。
