ドラァグレースファンの皆さんこんにちは。
今回はル・ポールのドラァグレースシーズン13第2話の感想です。
1月11日現在Netflixではまだ配信されていないので勝敗のネタバレはありませんが、第1話・2話…と記事を読み進めるにあたって盛大なネタバレが発生し放送を後から観た際面白さが半減する可能性がありますので読む際はくれぐれもご注意願います。
ちゃんと言ったよ。
・前回記事-ドラァグレース第1話感想はこちらから

出演クイーン一覧
- Kandy Muse(キャンディー・ミューズ)
- Joey Jay(ジョイ・ジェイ)
- Denali(デナリ)
- LaLaRi(ララリ)
- Symone(シモーン)
- Tamisha Iman(タミーシャ・イマン)
- GottMik(ゴット・ミク)
- Utica Queen(ユティカ・クイーン)
- Rose(ロゼ)
- Olivia Lux(オリビア・ラックス)
- Tina Burner(ティナ・バーナー)
- Kahmora Hall(カモラ・ホール)
- Elliott with 2 Ts(エリオット・ウィズ・トゥー・ティース)
ドラァグレースシーズン13第2話チャレンジ&ランウェイ
今週のミニ・チャレンジは『デイタイム/ナイトタイム』の衣装2種。
エリオットのナイトタイムルック
マキシチャレンジはル・ポールの『Condragulations』に全員で新しい歌詞と振り付けを施します。
ランウェイカテゴリーは『ラメラメ』です。
負けるが勝ち?
先週1話ラストに帰したいクイーンを投票しなさいと言われたポークチョップ組。
1回目はタイだったため再投票まで行った結果エリオットが選ばれました。
…。
…。
…。
…。
…。
は?
もう番組開始早々こっちはブチ切れですよ。
私はドラァグレースを許さない!
私はドラァグレースを絶対に許さない!!
私の推しを泣かすな!!私の推しを泣かすな!!
もう観ない。私のシーズン13はもう終わりだ。まだエリオットなんにもやってないじゃん。ってか私の推し2人が両方とも投票タイとかありえない。
泣いて大激怒しながらもう半分のクイーンがいるワークルームの映像を眺めていると、なんとそこには元気いっぱいのエリオットの姿が…っ!!!
いぃいいっっよっしゃーーぁあああっっ!!!
ル・ポール曰く文字通り初めて脱落したポークチョップや見事復活を果たしたシャンジェラやバンジーのように1stエリミネートはレジェンドになれるかもしれない、決して敗者なんかじゃないそうな。
そう言えば発送センターって必ずしも家に送り返すとは限らないものね。
今回はワークルーム側、半分のクイーンたちの元へ送ったわけか。
相変わらずえげつない程アイデアが凄いドラァグレース…。
オールスターズと違いこっちはあんまりシステムを変更しないものだと油断してたよ。
13年も続けてたらそりゃ話題になるイベントを起こしたいよね。
ありがとうドラァグレース。
すごいですねドラァグレース。

私の手のひらクルックル。
エリオットのスパイ疑惑
しかしポークチョップ組の存在も知らない半分のクイーンたちはエリオットを一応歓迎するものの詳しい理由が分からないため不安になります。
1話でエリオットに勝ったティナや
天然で煽ってくるエリオットにご立腹のキャンディは
「あの人スパイなんじゃないの?!」
と少ししつこく責めてしまいました。
関係ないけどキャンディのタックがトリニティ並にすごい
後半「実はこういう理由でこっち側に来ました」
と説明され初めてエリオットって大変な目に遭ったんだな…と受け入れることが出来ました。

個人的にこの辺の「え〜!それ辛いじゃん」「そんなことがあったん⁈」みたいなノリのキャンディの手の平クルクルと表情が萌えポイント。
みんなと一緒の時は寡黙なララのインタビュー時
「ティナの時に負けて投票でも選ばれて再投票でも選ばれてエピソード1の中で3回も指名されてんの⁈(つらぁ…)」
の発言がまっ正直な感想で好きです。
ゴットミクのカミングアウト
1話インタビューにてトランスジェンダーと言っていたゴットミク。
みんなへのカミングアウト前にチャレンジ用に自身が作詞した歌詞が流れてしまうというアクシデント(?)のせいで明らかに調子が悪くなります。
その後自分の口からしっかりカミングアウトすることで(当然ながら)みんなに受け入れられましたが、1話でも懸念してましたがやっぱり気持ちの浮き沈みが大きく出るタイプのようなので今後が少し心配です。
ゴットミクと対話するオリビアは第2話最大の癒し
来週はポークチョップ組
ポークチョップ発送センターの本当の意味も分かったところで

まさかワークルーム側から1人落としてポークチョップ組から1人ずつまた発送とかしねーよな。
と更に面倒くさいシステムを勝手に想像していましたが、来週は普通にポークチョップ組サイドが同じ課題をやるようです。
シーズン12の1話・2話と同じですね。

ワークルーム側は戸惑いこそあれ最終的には円満に終わりましたが、ポークチョップ組には1回目投票時エリオットとタイでギリギリ生き残ったユティカがいます。
こっちめちゃくちゃ気まずいですよね…。
ここでまた一波乱あるのかちょっと心配ですが、こちらの組も魅力的なクイーンが揃っているので今から楽しみです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ドラァグレースのお供にお菓子はいかが?

第3話感想はこちら