ドラァグレースファンの皆さんこんにちは。
遅れましたが今回はル・ポールのドラァグレースシーズン13第8話の感想です。
今週はややネタバレ気味です。
ドラァグレースシーズン13第1話感想はこちらから

出演クイーン一覧
- Kandy Muse(キャンディー・ミューズ)
- Joey Jay(ジョイ・ジェイ)
- Denali(デナリ)
- LaLaRi(ララリ)
- Symone(シモーン)
- Tamisha Iman(タミーシャ・イマン)
- GottMik(ゴット・ミク)
- Utica Queen(ユティカ・クイーン)
- Rose(ロゼ)
- Olivia Lux(オリビア・ラックス)
- Tina Burner(ティナ・バーナー)
- Kahmora Hall(カモラ・ホール)
- Elliott with 2 Ts(エリオット・ウィズ・トゥー・ティース)
ドラァグレースシーズン13第8話チャレンジ&ランウェイ
今週のマキシチャレンジは
待ってました!ルージカル!
ランウェイカテゴリーは『イエローゴージャス』です。
ルージカル!『Social Media:the Unverified Rusical』
今年のルージカルはソーシャルメディアをテーマにしており各SNSの擬人化・不正アクセス問題やフェイクニュースなども取り上げており、割と色々な方が親しみを持っていたり覚えていたりする内容を持ってきましたね。
歌とダンスが得意なロゼやデナリは何としてでも勝ちたい課題。

ルージカルで必ずや勝ちを取りたいロゼ
通常のルージカル回だと配役で大揉めするのですが、なんとロゼとデナリはオーデションで公平に配役を決めます。

いや、これが普通なんだろうけど、なんというかドラァグレースではなかなかお目にかかれない平和かつ公平・正に大人の自然の対応過ぎて逆にちょっとビックリした。

それはデナリも同じ!2人は良きライバル

心底見習わないとだよ。
因みにルージカル本番のイメージはこんな感じ。

全員可愛いしキマってる!!
以下キャストネタバレ
- 進行役(ティナ)…出番の多い大役だけどティナのキャラにハマっているのか中々に上手い。ラスト、リップシンクをやめた事を審査員からボロカスに指摘される。正体は2006年に米国でサ終も同然のFriendstar。
- マーキー(オリビア)…Facebook創始者マーク・ザッカーバーグと思われる青いノートパソコンを持った人物。個人データ収集癖が厄介。
- Miss Insta-glam(シモーン)…Instagramの擬人化。歌に自信がない事を審査員に指摘される。
- Lady Tweets(ユティカ)…Twitterの擬人化。完璧なアルゴリズムを搭載しているが140文字以内で簡潔に話せない。
- Mrs.Linked(キャンディ)…LinkedInの擬人化。日本ではあまり馴染みがないかも。コロコロしながら面接中。
- Miss TokTik(エリオット)…TikTokの擬人化。ダンスは社会的正義。撮影中にママが邪魔してくるのは万国共通。15秒の世界で生きているにもかかわらず、今回の11分にも及ぶ大作に出演してくれた。
- ナターシャ(ゴット・ミク)…ロシアから来た刺客。フェイクニュースや差別発言でソーシャルメディアの世界を撹乱、アメリカ征服を目論む。ダンスが苦手で心配されていたが演技力で見事なカバーをみせる。赤いギターがトレードマーク。
- ニキータ(デナリ)…ナターシャと同じくロシアの刺客。キーボードがお気に入り。歌とダンスが得意でルージカル後半では叙情的なメロディーを奏で盛り上げに徹する。口笛が可愛い。
- フォクシー(ロゼ)…これだけ元ネタが分からなかった。デナリとのオーデションの末ロゼが勝ち取った大役。とてつもない存在感と歌唱力で審査員を圧倒するが肌の露出が多過ぎたため永久バンされる。
多分翻訳したら大体こんな感じだったと思う。
そう言えばドラァグレースシーズン10のデートアプリを作るチャレンジの中でフェブスターって言葉が出てきたけど、フレンドスターをもじったのかな。

因みにこちらは RuPaul’s DragRace 公式YouTubeより視聴可能ですがネタバレに注意して下さい。
引用元 RuPaul’s DragRace 公式
イエローとサプライズ
こちらもいつもよりネタバレ注意です。
ランウェイはイエローゴージャスというだけあって眩しいです。
ただイエローと聞いてイエローキャブを強くイメージしてしまったのか、ティナとエリオットがタクシー被りをしてしまいます。

ティナのタクシーテーマ
ティナはタクシー全体を表現。

エリオットのタクシーテーマ
エリオットは自身の大好きな作品からタクシードライバーをイメージなのかな。
他にもデナリとミクが登場エピソードこそズレているものの衣装テーマが被ってしまいました。
ボトムはルージカルでイマイチ本来の実力を発揮出来なかったとある2人…。
命を懸けたリップシンク後、敗者は通常通りランウェイを去ります。
この時のゴット・ミクがなんと言うか

てぇてぇ(尊い)

ミク…!!
しかしその直後まさかのダブルセーフというハッピーサプライズが発生します。
この瞬間の既にシャンテのクイーンの表情や全員の歓声・ティナのガッシリハグなど全てが観ていて幸せです。
神回です。

だから大至急Netflixに入れてくれ。
次回は特別編
さて、次回ワールドオブワンダーでの配信は通常回ではなく特別編となるようです。
コロナ禍での舞台裏などやクイーンたちへのインタビューになるのかな…。
上記の特別編については多分全て翻訳して記事にする事が私にとって困難であるためお休みします。
申し訳ありません。
3月以降のエピソード9の感想にてまた宜しくお願い致します。

夫のYouTubeをチラ見したところ、ep9はスナッチゲーム回のようですね。
そして私が最近たまたまモノマネしていたボブ・ロスに挑戦するクイーンがいらっしゃるようなので命を懸けて観ないといけませんね!(ブラシの水パタパタ…)
今回も最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。
今週のアイキャッチは…

ミクの内臓描いちゃったけどGoogle的に平気かな…
ゴット・ミク&ユティカ
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