ドラァグレースファンの皆さんこんにちは。
今回はNetflixよりル・ポールのドラァグレースシーズン7エピソード2・3のネタバレあり感想です。
特にエピソード3多めです。
ドラァグレースシーズン7第1話はこちらから。

出演クイーン一覧
- Miss Fame (ミス・フェイム)
- Ginger Minji (ジンジャー・ミンジ)
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Jaidynn Diore Fierce (ジェイデン・ディオア・フィアース)
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Violet Chachki (ヴァイオレット・チャチキ)
- Max (マックス)
- Katya (カティア)
- Jasmine Masters (ジャスミン・マスターズ)
- Mrs.Kasha Davis (ミセス・カーシャ・デイヴィス)
- Trixie Mattel (トリクシー・マテル)
- Kandy Ho (キャンディー・ホー)
- Pearl (パール)
- Kennedy Davenport (ケネディ・ダヴェンポート)
- Sasha Belle (サーシャ・ベル)
- Tempest DuJour (テンペスト・デュジョア)
第2話グラマゾニアン空港感想
エピソード2にして早速のルージカルチャレンジ。
私はルージカルが好きなので他のシーズンも含め、本編以外でも公式動画で良く観ているんですがグラマゾニアン空港は何故か印象薄いんですよね…。
単純に人数が多くてわちゃわちゃしているからなのか。
カティアの口パクが出来てないことやサーシャ・ベロアのウィッグが上手くハマってないことに勝手に気まずさを感じてしまうからなのか…。
そんな中でも圧倒的演技力でみんなに差を付けたジンジャー・ミンジがWIN。

おめでとう!!
やはり口パクの件とウィッグの件でカティアとサーシャ・ベロアがボトムになってしまいました。

カティアのランウェイ衣装の色合いが大好き
リップシンク対決では見事なスプリットを決めたカティアに一歩及ばずサーシャ・ベロアが脱落。

エピソード1で「勝ち方が分かった」って言ってたじゃん…。
個人的にはカーシャ・ディヴィスの演技も良かったなぁと思ったし

カーシャの画面越しにも伝わる圧力!
ヴァイオレット・チャチキのガチガチに緊張した笑顔も好きでした。

ここからまだ暫くチャチキへの扱いの悪さが続く
第3話シェイクスクウィア感想
エピソード3はチームワークの差がとても出た回でしたね。
そして珍しくル・ポールがブチ切れるという全体的に異質なエピソードでした。
またジャスミン・マスターズ、ミセス・カーシャ・ディヴィス、ケネディー・ダベンポートプラスジンジャー・ミンジの『お姉さん組』とヴァイオレット・チャチキ、ミス・フェイム、パール、トリクシーといった所謂『若いひよっこ』という対比も現れ始めます。

シーズン7はお局VS若い子っていう裏テーマを持たせたかったのが良く分かります。
チーム『ロミーとジュリエット』
シェイクスピアの古典『ロミオとジュリエット』をパロディーを任されたマックスチーム。
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「出来ない子には教えてあげる」となんやかんや優しい。
演技経験のあるマックスとジンジャー・ミンジの安定感もあり、こちらのチームは全員セーフに。
リハ中にジェイデンが泣いてしまうアクシデントもありましたがチーム全員で慰めサポートして事なきを得ました。

演技経験が無く不安でセリフが出ないジェイデン
チーム『マクビッチ』
問題はこっち。
まずチーム分けでどちらにも指名されなかったチャチキとリーダーケネディー&シスタージャスミンたちの確執から始まり、途中からの役柄チェンジによるタイムロスでチームはバラバラになっていきます。
因みに元ネタはシェイクスピアの『マクベス』です。
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全く台詞を覚えていないジャスミン

役柄チェンジで時間の足りないチャチキ

リーダーとしてみんなを引っ張れないケネディー
そしてドミノ方式にグダグダしていくパール。

審査員に「夢遊病みたい」と言われご不満のパール
そしてブチ切れるル・ポール
当然審査ではチーム『マクビッチ』の問題点について厳しく問われるのですが、それに対してもクイーンたちは言い訳ばかり…。
特にジャスミンは「言い訳はよして!」と言われたにも関わらずまだ言い訳を続けるのでルーの怒りも頂点に。
結果チームを引っ張ったマックスがwinnerとなり

出来ない子に呆れつつも「気にしないでね」と優しくサポートしたマックス
ジャスミンが脱落していきました。

キャリアも人気もあるのにホントもったいないことしたなぁ…。
ヒゲと美女
マキシチャレンジが「?」となるものの、ランウェイテーマの『ヒゲと美女』は良き。
トリクシーの神々しい衣装や

トリクシー曰く「油絵みたいでしょ?」
カティアのリンカーンスタイル。

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チャチキのフェミニンに髭を合わせるスタイルが良かった。

初見の違和感と、ずっと見ていると調和を感じ取れる神がかったスタイル。一個でもなんかズレてたらぐちゃぐちゃになるとこだった危うさも好き。
おわりに
エピソード2・3とチーム分けに選ばれないチャチキや姿かたちを上手くアピール出来ないパール。お姉さん組の存在などチャレンジ以外でのお楽しみ要素もたくさんあるシーズン7。
今となっては人気者でしっかり者のクイーンたちがこの時点ではまだ初々しく荒削りなのも観ていて面白いです。
シェイクスピア課題では正直全員が大なり小なり古典とドラァグレースという番組をナメてた節も否めませんが観ている側としてはたまにはこんなエピソードもありかな?とは思いました。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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